ぼっちのひとりごと

好きな漫画、映画、ゲームについて語ります

最推しである桃鈴ねねの3Dライブが最高だった。

生き甲斐を持つことはとても大切なことだと思う。

どんなにくだらないことでもいいから何か一つでも持っていれば「しばらく死ぬ訳にはいかないな…」という気持ちになる。ちなみに僕は「ボーダーライン」という映画の最新作が公開されるまで死ねないので多分あと5年は生きていられる。

そんな僕の生き甲斐の1つが「推し」の存在である。

僕はバーチャルYouTuber(通称VTuber)の配信を見ることが趣味なのだが特に推しているVが3人いる。その中でも最推しなのが「桃鈴ねね(通称ねねち)」だ。

彼女は「ホロライブ」というグループの5期生であり愛らしい見た目と声でファンを魅了している。普段はイタズラ好きな子供っぽい性格で小学生のような下ネタで喜んでいるような子なのだが歌とダンスが得意で3Dライブではその高い技術を遺憾無く発揮している。また、とても一生懸命な子でライブのための努力はもちろん、普段の配信でもファンである我々を楽しませようと配信を工夫したり、他のホロライブメンバー(以降ホロメン)がやらないような奇抜なゲームをチョイスして物珍しさを与えてくれる。

そんなねねちの活動2周年記念3Dライブが本日(10/22)21時に配信された。

ちなみにねねちの活動2周年自体は今年の8/13だったのだがコロナウィルスに感染してしまったためライブのレッスンや収録(コロナ以降、特にゲストが出演するライブは収録がメインになった)が行えなかったため本日までズレてしまったのではないかと思われる。

過去にもねねちは例の中国関連の事件の影響をモロに受けてしまい通常衣装の変更や3D化の遅れなど不運属性を持っているのかもしれない。正直危なっかしくてハラハラする。僕が支えてあげないと。

ちなみに今回の2周年ライブでは僕の推しの1人である「星街すいせい(通称すいちゃん)」もゲストとして出演した。

彼女も歌が素晴らしく多数のオリジナルソングを出しているので興味のある方は是非聴いていただきたい。

 

さて今回のライブだが一言で言えば最高だった。

まず前提としてねねちはライブはなるべく生ライブでやりたいというこだわりがあり実際今回のライブもゲストパート以外は収録ではなく生ライブである。

歌いながらダンスもしているため演者の息遣いがマイクに乗って直に感じられたり歌詞の間違えですらやり直しのきかない一発勝負である「生」だということを強く実感できるところが最大の利点だ。

今回はねねちの持ち前であるパワフルなパフォーマンスは勿論、シリアスな顔やかっこいい歌声のような普段とのギャップを感じることができてとても新鮮だった。

特に僕の推しであるすいちゃんと、ねねちと仲のいいトワ様の3人で歌った残響散歌は2人のパワフルな歌声にねねちの高音がマッチしており今回のライブで特にハイレベルな楽曲であった。

またステージもねねち仕様となっており演出も彼女のパフォーマンスをより一層引き立てる素晴らしいものとなっていた。カバーさん本当にありがとう。

今回は久しぶりにねねちのオリソンが発表された。今回のオリ曲はねねちの新境地とも言える曲であり吹き抜ける風のように爽やかであり僕の汚れた心を洗い流してくれるようなものだった。

そして我々ファンが待ちに待ったリリイベ開催が決定された。グッズ購入者限定で一人一口までという厳しい条件で抽選が行われる。ファンとしてはなんとしても当選したいのだがこればかりは運なのでとりあえず開催日には有休を取って吉報を待つとしよう。ちなみに僕は先程有休の申請を済ませておいた。これでまた生きる理由が1つ増えた。ありがとうねねち。

2周年ライブはねねちを応援しようとする気持ちをさらに高めてくれた。僕はこれからもねねちを推していこうと思う。君は僕の生き甲斐だ。これからもよろしくなねねち。